お薬のはなし

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ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

 先発医薬品(医薬品メーカーが開発した新薬)の特許期間が過ぎた後に、厚生労働省から「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、同等の効き目がある」と認められた医薬品がジェネリック医薬品(後発医薬品)です。ジェネリック医薬品は、研究開発等に要する費用が抑えられることから、先発医薬品に比べて安価に提供することができます。

 

詳しくは政府広報オンライン「安心してご利用ください ジェネリック医薬品」をご参照ください。

 

ジェネリック医薬品のある先発医薬品(長期収載品)にあたる一部医薬品の自己負担額について

 特別な理由なく患者希望でジェネリック医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を利用する場合、ジェネリック医薬品との差額のうち2分の1は患者が負担します。なお、医師や薬剤師が医療上の必要性があると判断した場合は、通常の保険給付となります。

 

 対象となる品目等、詳しくは厚生労働省のホームページ「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定医療について」をご覧ください。

 

ジェネリック医薬品差額通知書を年2回送付しています。

 豊橋市国民健康保険では、年2回(7月、1月)「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」をお送りしています。この通知は、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、お薬代がどのくらい削減できるのかをお知らせするものです。

 

<通知対象となる方>

 豊橋市国民健康保険の加入者で、対象月の処方薬をジェネリック医薬品に切り替えた場合に1か月の薬代が100円以上安くなる可能性のある方

 

 

 現在の国民健康保険制度を次の世代に引き継いでいくために、医療費の抑制につながるジェネリック医薬品をお試しください。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

※ ジェネリック医薬品に切り替えのご相談はかかりつけの医師・薬剤師にお願いします。

 

バイオシミラー(バイオ後発品)とは

 「バイオシミラー(バイオ後発品)」は、バイオ医薬品(※)の特許が切れた後に、他の製薬会社から発売される薬です。特許が切れたバイオ医薬品と同等の有効性や安全性を有していながら、より安価(原則、特許が切れたバイオ医薬品の70%の値段)であるため、経済的負担の軽減が期待されます。

 ※バイオ医薬品とは、遺伝子組み換え技術や細胞培養技術などを応用して、微生物や細胞が持つタンパク質(ホルモン、酵素、抗体など)などを作る力を利用して製造される医薬品です。

 

<バイオ医薬品が使われている病気の例>
 ・がん  ・糖尿病  ・関節リウマチ  ・腎性貧血  ・低身長  ・クローン病
 ・潰瘍性大腸炎  ・加齢黄斑変性 など

 詳しくは厚生労働省ホームページ後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について |厚生労働省をご参照ください。

 

ポリファーマシーとは

 「ポリファーマシー」とは、多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態をいいます。単に服用する薬が多いことが悪いのではなく、多くの薬を服用することで薬同士が相互に影響し、害を引き起こす可能性があります。

気になる症状があったら
 勝手に薬をやめたり、減らしたりすると、病状の悪化や思わぬ副作用の恐れがあります。気になる症状がある場合は、必ず医師や薬剤師に相談をしましょう。相談の際には、服用中の薬のほか、毎日飲んでいる健康食品やサプリメントの情報も併せて伝えましょう。

<副作用の例>
・眠気  ・気分が沈む  ・物忘れ  食欲低下
・めまい、ふらつき  ・おしっこが出にくい  ・便秘  など

 

現在複数の病院から多くの薬を処方されている方

 薬の中には組み合わせに注意が必要なものがあります。残念ながら、現状は服薬に関する情報共有が十分ではないため、これらの処方をすべて防止することは難しい状況です。したがって、一つのお薬手帳を必ず持参・提示するなど、ご自身で注意することが必要です。

 

 詳しくは一般社団法人くすりの適正使用協議会ホームページあなたのくすり いくつ飲んでいますか? ‹ くすり知恵袋 | くすりの適正使用協議会をご参照ください。

 

服薬通知の送付

 愛知県と連携し、年1回(9月頃)服薬通知をお送りしています。この通知は、多くの薬が処方され、薬の一元管理ができていない場合や、同時期に複数の医療機関から同種同効の薬が処方されている場合など、服薬に支援が必要な可能性がある方を対象に、服薬情報の通知及び医療機関への相談を促す内容となっています。また、必要に応じてこの通知に関するご案内を専門のコールセンターよりお電話さしあげる場合があります。服薬適正化事業の一環となりますので、ご理解をお願いいたします。

 

リフィル処方箋とは

 医師が定めた期間内に最大3回まで繰り返し使用可能な処方箋をリフィル処方箋といい、症状が安定している患者に対し、医師が長期の処方が可能と判断した場合に、医師及び薬剤師の適切な連携のもとに発行されます。

 リフィル処方箋を使用することにより、通院にかかる時間や費用の節約ができるだけでなく、国保財政における医療費の節減にもつながります。

 
リフィル処方箋の留意点

・投薬量に制限のある医薬品(向精神薬等)や湿布薬など一部の薬には利用できません。

・リフィル処方箋には、「リフィル可」欄に医師のチェックが入っています。

・安心・安全な服薬治療には、薬剤師からの継続的な薬学的管理指導を受けることが重要であり、同じ薬局で調剤してもらうことが推奨されています。

 

※リフィル処方箋を希望される場合は、医師の判断が必要となりますので、かかりつけの医師にご相談ください。

 

リフィル処方箋について詳しくは政府広報オンライン「リフィル処方箋」を知っていますか?1度の診察で最大3回まで薬の処方を受けられます! | 政府広報オンラインをご参照ください。

セルフメディケーションとは

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当すること」(WHO定義)です。
 日ごろから自分の健康状態を把握しながら生活習慣の改善に取り組み、OTC医薬品(※)を上手に活用しながら風邪のひきはじめや軽微なケガの時に自ら治療することも、セルフメディケーションにあたります。

 

※OTC(Over The Counter)医薬品とは
 薬局やドラッグストアなどにおいて処方箋なしで購入できる医薬品のことです。今までは「市販薬」と呼ばれていましたが、2007年に呼称が統一されました。
 これに対して、医師が処方する医薬品は「医務用医薬品」と呼ばれます。
 OTC医薬品を上手に活用することは、セルフメディケーションの向上につながります。お薬のことでわからない(判断に迷う)時は、薬剤師に相談をしましょう。

 
セルフメディケーション税制
 健康の維持増進及び疾病の予防への一定の取組(健康診断や予防接種など)を行なっている人が対象となるOTC医薬品を購入し、その合計金額が12,000円を超える場合に受けられる所得控除の制度です。
※セルフメディケーション税制の適用を受ける場合、医療費控除の適用は受けることができません。

詳しくは国税庁ホームページ特定一般用医薬品等購入費を支払ったとき(医療費控除の特例)【セルフメディケーション税制】|国税庁をご参照ください。
 

お問合わせ先

国保年金課 保険給付グループ(西館1階8番窓口)

電話番号:0532-51-2285
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