地域少子化対策重点推進交付金を活用した事業について
国(こども家庭庁)の地域少子化対策重点推進交付金を活用し、以下の事業を実施します。
令和7年度交付決定額
5,681千円
実施予定事業
1.婚活サポーター養成事業
お見合いの設定やイベントの企画等により婚活者を支援する婚活サポーターを募集し、結婚支援に必要なスキルの習得を目的とした養成講座を開催するもの。
2.赤ちゃんふれあい体験事業
学童期から命の大切さや乳幼児とのかかわり方等を学ぶことにより、子育てを担う意識を醸成するため、市内小学生を対象として、保健師等による講話、妊婦体験、乳児・保護者との交流を内容とする出前講座を実施するもの。
3.子育て支援情報発信の充実
パパママのためにローカルな子育て情報をブログに投稿するボランティアレポーターの養成や子育て支援情報のポータルサイトやSNS等を活用した効果的な情報発信に取り組むもの。
4.こどもまんなか月間と連携した情報発信と相談体制の構築
こどもまんなか月間に合わせて子育て応援フェスをを実施するほか、地域で子どもを育むことをテーマとした座談会・ワークショップを開催するもの。
5.男性の育休取得及び家事・育児への参加の促進
男性の育児休業取得を推進するため、企業の経営者や実務担当者を対象に育児休業に関する制度や事例を説明するセミナーを開催するほか、料理・家事・育児などそれぞれテーマを設定したセミナーを開催し、家事・育児参画の促進を図るもの。